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毎年お正月が来るたびに思い出すことがあります。それは10年以上前のことなのですが、ともかくその年の私はお正月にバイトをすることにしたのです。そしてアルバイト情報誌を片っ端から読みあさり「とにかく楽しそうで割りの良い」といういささか虫のいいバイトを探していました。
私は早速、情報誌に載せられている電話番号に電話をかけました。すると感じの良い男の人が出て仕事の説明をしてくれました。彼の説明によると、初詣の関係の仕事ということでした。私は自分の名前と連絡先を告げ、集合時刻と集合場所を聞いて電話を切りました。集合時刻は12月31日の夜の9時、集合場所は神社の前でした。初詣の仕事かあ、なんか楽しそうだなと私は少しワクワクした気持ちになりました。 その日お正月のバイトのことを当時付き合っていた彼氏(現在の夫)に話すと「それはテキ屋だよ!テキ屋のバイトに違いない!」と言いました。「テキ屋・・・。」当時私と夫は「代紋TAKE2(エンブレム テイク ツー)※」というマンガを読んだばかりだったので、「テキ屋=極道=血で血を洗う抗争」という怖い図式が頭に浮かびました。「遅刻とかしたらきっと怖いぞ!」という彼氏(夫)の脅しにより私のワクワクは恐怖へと変わりました。
夜の神社に参拝客が集まり始めました。私は男性が焼いたタイ焼きを5個ずつ箱に詰めて並べ始めました。すると突然男性が、
「ひっ・・、は、はいっ!」 「ここになあ、箱に名前が書いてあるやろ?
「焼きたてのタイ焼きはいかがですかー?」
「はっ、はい?」 「あのなあ・・・。そんなに元気よう叫んだらイカンのよ。」 「えっ!?そ、そうなんですか?」 「それとなあ、客と目え合わせるのもイカンのよ。ちょい見といてよ。」
私は今まで私が考えていた接客業の基本というものの対極を行くこの接客スタイルに驚きを隠すことが出来ませんでしたが、考えてみれば元気いっぱいのさわやかなテキ屋さんというのも少し変な感じがしますし、今までお祭りなどで見た屋台は確かにこんな感じだったような気もします。 視線は前方斜め下、ややぶっきらぼうなやる気のない感じで、
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我が家ではたまに朝食やおやつにホットケーキを食べます。 家では小麦粉・牛乳・卵・砂糖・ベーキングパウダーでつくっていますが、 ところで子育てをしていると忘れてしまっていたはずの昔のことがよく思い出されるようになりました。ホットケーキ、子どもは大好きですよね。うちの娘たちも大好きですし、私も子どもの頃ホットケーキが好きでした。
姉は「小麦粉に水と砂糖を入れたもの」をフライパンで焼きました。それを食べた姉は首をかしげて困ったような顔をしていました。おそらく自分のイメージしたものと違ったのでしょう。でも私はそのホットケーキ美味しかったんです。砂糖が入っていて甘かったからなのか空腹だったからなのか理由は分かりませんが、姉に気を使ったわけではなくて「姉ちゃん、美味しいよ!」とガツガツとそれを平らげました。 それを不憫に思ったのか、はたまたプライドが許さなかったのか、姉はその後よくお菓子を作るようになりました。クッキーやマドレーヌ、バレンタインの近くには溶かしたチョコを使って何やら作っていたのをよく覚えています。
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本日腰を痛めてしまいました。もともとヘルニア持ちなので腰痛はしょっちゅうなのですが、今回はほとんど動けません。まず「ギクッ」となってから時間がたつにつれどんどん痛くなって来ました。横になったまま痛くて寝返りも打てず、ハイハイすら出来ない状態でした。 その後1時間ほど横になってなんとか起き上がることができました。おっ!楽になったなーと、嬉しく思った私はコーヒーを入れることにしました。腰を曲げたままゆっくりと台所へ行き、片手なべに水を入れ火にかけてリビングに戻りかけたその時・・・
火を消し止めた私は「もう何もすまい。ただひたすら夫の帰りを待とう・・・。」
ピピピッ、ピピピッ!
ああーファンヒーターの灯油が切れたー!
今日のこの地方はとっても寒く、ファンヒーター無しではいられません。 私は首を持ち上げました!(立ち上がれないので)
ピキーン!!
「ぐはあああっ!」
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先日スポーツウェアのお店に入った時の話です。
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-前回からの続き- 「1300gカレーお願いします!」 私がそう告げると店員さんは少し驚いたようでしたが、さすがはカレーの
こんなところでした。続けて店員さんは言いました。
ドキドキしながら待つこと数分・・・・
私はガッとスプーンを掴み、カレーに向かいました。 私は作戦通りライスを口に入れました。
夫からのアドバイスで、私はご飯にカレーをつけて食べ始めました。
うまい!ココイチのカレーはうまいなあ。
この頃で確か7、8分だったと思います。 それからがきつかったです。水を飲んだり福神漬けを食べたりしながら
半人前・・・半人前のカレーの前に私は崩れ落ちました。
もう10年も前の話です。
あれから10年の月日がたちましたが、いまだ私の闘志は衰えておらず
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-前回からの続き- こうして私は「1300gカレー」に挑戦すべく、夫とともにCoco壱番屋に向かいました。本当は夫と2人で挑戦して私はあくまでも「彼に合わせて挑戦している付き合いのいい彼女」のような雰囲気でいきたかったのですが、一度成功した人はもう挑戦することはできないとのことでした。お店側としても
実は私もサンプルを見た時点で「これは絶対無理。人間の胃袋の限界を これは「絶対に食べきってみせる。」という決意を夫に見せ付けるための
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