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2025年07月10日14:43
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CATEGORY[とんぼ]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2006年10月20日18:14
たった今、とんぼとお店屋さんごっこで遊んでいたんですが・・・。




<設定:アイスクリームやさん(サーティーワン)>


とんぼ:いらっしゃーい!アイスやさんですよー!

私:こんにちはー。アイスやさーん!

とんぼ:はあい!なんのアイスにしますか?

私:「マロンマロン」くださーい!

とんぼ:はーい!(と、アイスをコーンに盛るしぐさ)はい、どうぞ!

私:わーい、ありがとう!おいくらですか?

とんぼ:36円です!

私:(財布を開けてお金を取り出すしぐさ)はい、36円ね。

とんぼ:(受け取って)はい、どーも。(レジをたたく)ピッピッピッ、チーン!

           はい、2000円のお返しです!

私:いいんですか?

とんぼ:(にっこり)はい!

私:じゃあねー、ありがとうー!

とんぼ:あっ、まって!
     はい、アメちゃんですよー、どうぞ!(とアメをにぎらせてくれる)
    (にっこり)またきてねー!




わあ☆素敵なお店っ!   


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CATEGORY[とんぼ]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2006年09月28日10:56
※NHKの子ども向け番組「からだであそぼ」に「かぶきたいそう」というコーナーがあります。
 市川染五郎さんが扮する「かぶきもの」が歌って踊る楽しいコーナーです。





ちょっと前の話です。

ある夕方のことでした。私は台所で夕飯の支度をし、
とんぼとかぶとは居間で遊んでいました。


突然かぶとの泣き声と、とんぼの叫び声が聞こえてきました。
びっくりした私は「とんぼ!?かぶと!?」と居間へ飛び込みました。
するとそこには・・・・・







TVの前で泣いているかぶとと、
TVに映る「かぶきもの」と必死に闘っているとんぼの姿がありました。


とんぼは「えいっ、えいっ!かぶきもの!かぶとを泣かせるな!!」と言いながら一生懸命TVに向かってパンチ(のふり)をくり出しています。


自分もかぶきものが怖いのに、かぶとのために・・・。
私は胸が熱くなりました。


「歌舞伎たいそう」のコーナーが終わり、かぶきものが画面からいなくなった時、とんぼはかぶとを抱きしめて「かぶと!もうだいじょうぶ!わたしがやっつけてあげたからね!」と誇らしげに言っておりました。





このことがあってから、ちょっと「かぶきもの効果」が薄れたような感じがします。「闘ったら私が勝つ」と思っているんでしょうか。



染五郎さん、重ね重ね申し訳ありません。









CATEGORY[とんぼ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2006年09月28日09:50

※NHKの子ども向け番組「からだであそぼ」に「かぶきたいそう」というコーナーがあります。
 市川染五郎さんが扮する「かぶきもの」が歌って踊る楽しいコーナーです。
                    





「かぶきもの」の存在を知ってしまったとんぼは、
「かぶきもの」がTVに出るたびに私に助けを求めるようになりました。



ある晩のことでした。その日私はなかなか寝ようとしないとんぼに、
早く寝るように注意をしていました。




とんぼ:(おもちゃで遊んでいる)

私:とんぼ。もう遊ぶのやめて早く寝ようよー。

とんぼ:やだ。まだ遊ぶー。

私:早く寝ないと朝起きられないよ。幼稚園いけなくなっちゃうよ。
  お友達と遊べなくなっちゃうけど、いいの?

とんぼ:やだー。(といいながらも遊び続けている)

私:もう子どもは寝る時間だよ。
  夜になったら子どもは寝なきゃいけないんだよっ!
  大きくなれないよっ!いいの!?

とんぼ:んんー。やだー。(新しくおもちゃを出そうとする)

私:もう!!何でもいいから寝なさーーーーーいっ!!(どっかーん)

とんぼ:んー・・・。(でもまだ遊びたそう)














私:かぶきものがくるよっ。(ぼそっと)





ぴたっ





とんぼの動きが止まりました。明らかに動揺しています。
私は重々しい口調で続けました。


私:夜子どもがいつまでも起きてるとねえ、かぶきものが来るんだよ。
  子どもをさらって行っちゃうんだよ。

とんぼ:・・・・・・・!

私:とんぼが連れて行かれちゃったらママ泣いちゃうよ・・・(と、泣くフリ)

とんぼ:かぶきもの・・・、いやだ!!

私:そうだよね。じゃ、早く寝ないとね・・・。
  (ハッ)今何か聞こえなかった??

とんぼ:・・・聞こえた!

私:きっとかぶきものが起きている子どもを探しにきたんだよ!
  よし、ママちょっと見てくるからね!(玄関を開けて)
  いる!いるよ!!とんぼ、さあ、早くおふとんへ行こう!

とんぼ:うん!!




こうしてとんぼはものすごいスピードでおふとんにもぐりこんだのでした。



それからは、たびたびこの地区にかぶきものが現われるようになりました。
時には「ピンポーン」とチャイムを鳴らしたり、
また時には窓からのぞいたりすることもありました。
そしてそのたびにとんぼはふとんへすっ飛んでいくのでありました。




でも、本当はこんなことばかりじゃいけないんですよね。
脅してばかりっていうのはどうかと思いますし、
とんぼにも染五郎さんにも申し訳ないですし。
ですから私は心に決めました。




かぶきものを呼ぶのは週2回まで!



頑張ります。




 
  






 

CATEGORY[とんぼ]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2006年09月27日09:40

NHKの子ども番組で「歌舞伎たいそう」というコーナーがあります。
歌舞伎俳優の市川染五郎さんが監修、そして自ら出演して歌い踊る
楽しいコーナー・・・のはずなのですが・・・。



染五郎さんが歌舞伎のメイク(くまどり)をして赤い髪で登場すると・・・

それを見た瞬間、とんぼがTVの前から走って逃げました。



とんぼ:「あれ、あれ、こわいいいーー!!」




ああ、確かに子どもには怖いかもしれないなあ。


とんぼ:「ママ!ママ!あれやっつけてえーー!!」



はいよ!とんぼを怖がらせる「かぶきもの」め!
ママがやっつけてやるう!!えいっえいっ!
よしっ!とんぼー、もういいよー。



とんぼ:「ママ!ありがとー!!(尊敬のまなざし)」





これはおいしい!





それからというもの、「かぶきもの」をやっつけるのが私の日課になりました。そしてこの「かぶきもの」は我が家にとって欠かせない人物となるのでした。




 

 

 

CATEGORY[とんぼ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2006年09月26日11:53

とんぼは練習が好きです。
何かしたいことがあると、それはそれはしつこく練習を繰り返します。


我が家の移動手段は車です。休みの日はみんなで車で出かけます。車の中には子ども用のCDがおいてあり、子どものためにかけたりもします。



その日はたまたま童謡のCDをかけていました。



♪チャチャーチャ、チャッチャチャ、チャッチャラチャッチャッチャー
♪チャラチャラチャラチャラ、チャチャチャチャチャー

♪あかりをつけましょ、ぼんぼりにいー
♪おはなをあげましょ、もものはなー

    (略)

とんぼ:もういっかい、ひなまつりのうたー!
私:はいよー。


♪チャチャーチャ、チャッチャチャ、チャッチャラチャッチャッチャー
♪チャラチャラチャラチャラ、チャチャチャチャチャー

♪あかりをつけましょ、ぼんぼりにいー
♪おはなをあげましょ、もものはなー

    (略)

とんぼ:もういっかい、ひなまつりのうたー!

私:はいよー。もうリピートにしとくからねー。

夫:この歌好きだねえ。

私:もうじきひなまつりだもんねえ。
  女の子だからひなまつり嬉しいんだろうね。


などと微笑ましく思いながらドライブすること1時間。

♪チャチャーチャ、チャッチャチャ、チャッチャラチャッチャッチャー
♪チャラチャラチャラチャラ、チャチャチャチャチャー

♪あかりをつけましょ、ぼんぼりにいー
♪おはなをあげましょ、もものはなー

    (略)


車内では延々「ひなまつり」が流れておりました。
そしてその後も、車に乗るたびに・・・


とんぼ:ママー!ひなまつりかけてー!!


またリピートで「ひなまつり」・・・。







このブームはひな祭りが過ぎても終わることなく、
梅雨入りと同じくらいにようやく終息したのでした。ホッ。




しかしあれほど練習したにもかかわらず、




とんぼ:あーかいお顔の、おだいじんー♪






おだいじん・・・・・(プッ)。






CATEGORY[とんぼ]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2006年09月25日12:39

かぶとを妊娠中、切迫早産のため2ヶ月ほど入院しました。
妊婦検診に行きそのまま入院になったため、夫も私も大変驚きました。
実家も遠くて頼れず、急遽とんぼは保育園へ行くことになりました。

夫がたった1人でとんぼの送り迎えをし、ご飯を作って食べさせ、
入院中の私の洗濯をしてくれました。私ととんぼのために
仕事帰りに毎日とんぼを連れて病院に来てくれました。
残った仕事は家に持って帰って夜中にやっていたようでした。


夫は疲れていました。
とんぼはそんな夫を見ていて、「文句を言ってはいけない」と思っていたのでしょうか。突然母親がいなくなり、自分の環境が変わったのに、わがままを言わずに頑張っていたようです。病室に来ても泣くこともありませんでした。ママのだっこが大好きなとんぼが、一生懸命だっこを我慢してくれました。

そうして、かぶとはお腹の中でどんどん大きくなり、臨月を迎えました。
退院の日のことは今でも忘れていません。
入院する時は真夏でセミがないていましたが、退院の日はもうすっかり秋の風がふいていました。いつも階段のところで「バイバイ」と手をふっていた私が一緒に外へ出て車に乗り込むと、とんぼが目を丸くして、それからパアーッと笑いました。


かぶとが産まれた時、とんぼは2歳半でした。突然現れた小さな赤ちゃんにとまどいながらも、オムツを運んでくれたり、そおっと頭をなでてくれたりとても優しくしてくれました。


かぶとが産まれて10日くらいのことでしょうか。かぶとが泣いたのでかぶとのところへ行こうとすると、とんぼが泣き出しました。
泣きながら「かぶとを抱っこしないで!!」と。

はっとしました。この子はいつから我慢していたんだろう。
かぶとが産まれた時から?
いや、私が入院したときから?

とんぼに甘えていたなあと思いました。
「かぶと、ちょっと待っててね。」と言ってとんぼを抱っこしました。
抱っこしながらとんぼに長い間我慢させていたことを詫び、お礼を言いました。
しばらくすると、とんぼは腕の中で眠ってしまいました。




お産は母親の仕事です。
赤ちゃんは母親のお腹の中で大きくなりますし、よく「母親がお腹を痛めて産む」といいます。

けれどかぶとの出産に関しては、私よりも夫やとんぼの方が頑張ったような気がしています。いつかかぶとが大きくなった時に、かぶとが無事に産まれてくるために夫ととんぼがどれだけ頑張ったか、話してあげようと思います。



この場を借りて、夫ととんぼにお礼が言いたいです。





夫、とんぼ、ありがとう。










CATEGORY[とんぼ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2006年09月14日15:11

とんぼは幼稚園児(年少)です。

毎日かぶとをつれて幼稚園まで送り迎えをしています。

お迎えのときは子どもたちと親たちが並んで

先生にご挨拶をしてから帰ります。

 

今日もいつものようにお迎えに行き、1列に並んでいました。

すると後ろに並んでいたTくん(娘のお友達)と目が合いました。

「イエーイ」なんてご陽気に挨拶を交わし、とんぼもノリノリで「イエーイ!」。

ふと気づくと、先生がお話中だった・・・!

親が率先して邪魔してどうする。

 

先生、ごめんなさい。

Tくん、Tくんのおかあさん、ごめんなさい。

そしてとんぼよ、お調子者の母をゆるしてください

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