忍者ブログ
CATEGORY[]
2025年07月18日19:51
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CATEGORY[日々のこと]
コメント[ 6 ]TB[ ] 2006年10月05日11:08

先日、夫が1週間の出張に行きました。1泊や2泊の出張ならよくあるのですが、1週間は珍しいです。出発する前に私は夫に言いました。「長電話はしないようにしよう。」と。なぜかと言うと、以前3泊の出張に行った時に電話をしすぎて通話料金がとんでもないことになったからです。夫もそれを覚えていて「それはそうだ。お互い気をつけよう。」と言い、出かけていきました。


1週間1人で子ども達の面倒を見るのは大変ですし、夜夫がいないというのは不安でもありますが、でもまあ子ども達を早めに寝かしつけてゆっくりしようかなーと考えていました。



そして出張2日目の夜、夫から電話がありました。夫はとんぼと少し話をして電話を切りました。約束通りです。よしよし、と私は思いました。その後子ども達を寝かしつけて、私はのんびりとパソコンに向かっていました。



すると夫からの電話です。夫は「ホテルでパソコン借りたよ!」。
夫の泊まっているビジネスホテルは全室無料でネットにつなげるようでした。私達は「○○のチャット広場で」と待ち合わせをして電話を切りました。



普段私はチャットをしません。キーを打つのが遅いからです。夫も同様です。2ショットの部屋(?)で夫と私はゆっくり会話をはじめました。2人だけなので誰に迷惑をかけることもないだろうと思うと、少しウキウキしました。


(以下チャットでの会話)


夫:こんばんは。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私:こんばんは。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夫:とんぼは?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私:寝た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夫;かぶとは?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私:おんぶで寝てるよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夫:とんぼってさあ、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私:なに?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夫:かわいいよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私:うん!かわいいよね!かぶともさあ、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夫:かわいいよね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私:そうそう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(略)

夫:廊下でビール買ってくるよ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私:私もコーヒー入れてくるよ。ついでにかぶとを布団におろしてくる!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





こんな調子でしたが、とても楽しかったです。
また文字でやり取りするのは普段話している時と感じが違うので、
なかなか新鮮で良かったです。


結局1週間のうち3日か4日は夫婦でチャットをしていました。
夫も大分慣れてきたようでキーを打つのが速くなったり、顔文字を使ったりと上達が見られました。



次の出張が楽しみです。


 

PR
CATEGORY[日々のこと]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2006年10月02日10:16

週末は家族みんなで公園に行きました。
土曜日に行ったらとても楽しかったので、思わず日曜日も同じところに
行ってしまいました。




その公園には大きな山というか丘のような形の遊具があって、子ども達が走ったりすべったりしていました。もちろんとんぼは大はしゃぎで走ったり
叫んだりくるくる回ってはひっくり返ったりしていました。


その様子をかぶとがジーッとみていたので、正直「かぶとにはまだ無理かな?」と思っていたのですが、試しにかぶとを斜面においてすべらせてみました。意外にもかぶとは「ぐふっ!ぐえへへっ!!」と声をあげ歓喜の表情を浮かべました。そこでかぶとも何回もすべったりまた遊具によじのぼろうと挑戦したりと、思い切り遊び倒したのでありました。



私や夫も童心に返って遊んでまいりました。子どもの遊具は子どもと一緒に遊ぶと大人もかなり楽しめますね!途中からかなり本気になりました。
それに大人が1人で遊んでいたらけっこうあやしい感じがしますが、
子どもと一緒だと違和感がないんですよね。とんぼとかぶとに感謝です。



子ども達はくたくたになって夜もコテンと寝ました。
夫もくたくたになったようで、今日は風邪で寝込んでしまいました。
朝おかゆを食べて、今はぐっすり寝ています。



多分来週もあの公園に行くのだから早く元気になってくださーい。ねっ!




CATEGORY[日々のこと]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2006年09月29日09:51

今日はとんぼのお弁当の日だったので、とんぼとついでに夫の分の弁当を作りました。いつもとんぼのお弁当にはキャラクターの旗やピックをさして、かわいく仕上げます。それは逆に言えば、おかずが何であろうと可愛くなってしまうというありがたいグッズでもあるのですが・・・。


今日はかぼちゃごはんに「ふたりはプリキュア」の旗を刺し、
毎度毎度のタコさんウインナーにプチトマト、アスパラの炒めたもの、
アンパンマンの顔のポテト・・・これは冷凍食品ですが、いつもとんぼが大喜びです。私の作ったおかずよりも喜んでいるかもしれません・・・を入れました。そしておかずとおかずの間に、アンパンマンのキャラクターの絵がかいてあるバランを差し込めば「とんぼ弁当」の出来上がりです。



次に夫の弁当を詰めていると、とんぼがやってきて



とんぼ:はい、パパにもプリキュア!わたしとおそろい!



と言って夫の弁当にプリキュアの旗を2、3本ぶすぶすっと刺して行きました。そして、



とんぼ:わたしはメロンパンナちゃんで、パパはドキンちゃん!!



と言ってドキンちゃんのバランをパパの弁当箱へ。
ドキンちゃんだけではさびしいので、私が食パンマンを追加しておきました。もちろんポテトも忘れません。夫に「誰の顔にする?」と聞くと夫は「じゃあ俺はカレーパンマンで!」と答えました。私が夫の弁当を詰めている間にも、
とんぼが横から星やウサギやゾウのかたちのピックをぶすぶすとさしていました。



こうして夫の「中年男のメルヘン弁当」が出来上がりました。




夫は「ママー、とんぼー、ありがとー!」と言って弁当を持って行きました。





会社でどんな顔して食べるんだろう、と気になるところではありますが・・・。夫よ、ありがとうございます。




CATEGORY[とんぼ]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2006年09月28日10:56
※NHKの子ども向け番組「からだであそぼ」に「かぶきたいそう」というコーナーがあります。
 市川染五郎さんが扮する「かぶきもの」が歌って踊る楽しいコーナーです。





ちょっと前の話です。

ある夕方のことでした。私は台所で夕飯の支度をし、
とんぼとかぶとは居間で遊んでいました。


突然かぶとの泣き声と、とんぼの叫び声が聞こえてきました。
びっくりした私は「とんぼ!?かぶと!?」と居間へ飛び込みました。
するとそこには・・・・・







TVの前で泣いているかぶとと、
TVに映る「かぶきもの」と必死に闘っているとんぼの姿がありました。


とんぼは「えいっ、えいっ!かぶきもの!かぶとを泣かせるな!!」と言いながら一生懸命TVに向かってパンチ(のふり)をくり出しています。


自分もかぶきものが怖いのに、かぶとのために・・・。
私は胸が熱くなりました。


「歌舞伎たいそう」のコーナーが終わり、かぶきものが画面からいなくなった時、とんぼはかぶとを抱きしめて「かぶと!もうだいじょうぶ!わたしがやっつけてあげたからね!」と誇らしげに言っておりました。





このことがあってから、ちょっと「かぶきもの効果」が薄れたような感じがします。「闘ったら私が勝つ」と思っているんでしょうか。



染五郎さん、重ね重ね申し訳ありません。









CATEGORY[とんぼ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2006年09月28日09:50

※NHKの子ども向け番組「からだであそぼ」に「かぶきたいそう」というコーナーがあります。
 市川染五郎さんが扮する「かぶきもの」が歌って踊る楽しいコーナーです。
                    





「かぶきもの」の存在を知ってしまったとんぼは、
「かぶきもの」がTVに出るたびに私に助けを求めるようになりました。



ある晩のことでした。その日私はなかなか寝ようとしないとんぼに、
早く寝るように注意をしていました。




とんぼ:(おもちゃで遊んでいる)

私:とんぼ。もう遊ぶのやめて早く寝ようよー。

とんぼ:やだ。まだ遊ぶー。

私:早く寝ないと朝起きられないよ。幼稚園いけなくなっちゃうよ。
  お友達と遊べなくなっちゃうけど、いいの?

とんぼ:やだー。(といいながらも遊び続けている)

私:もう子どもは寝る時間だよ。
  夜になったら子どもは寝なきゃいけないんだよっ!
  大きくなれないよっ!いいの!?

とんぼ:んんー。やだー。(新しくおもちゃを出そうとする)

私:もう!!何でもいいから寝なさーーーーーいっ!!(どっかーん)

とんぼ:んー・・・。(でもまだ遊びたそう)














私:かぶきものがくるよっ。(ぼそっと)





ぴたっ





とんぼの動きが止まりました。明らかに動揺しています。
私は重々しい口調で続けました。


私:夜子どもがいつまでも起きてるとねえ、かぶきものが来るんだよ。
  子どもをさらって行っちゃうんだよ。

とんぼ:・・・・・・・!

私:とんぼが連れて行かれちゃったらママ泣いちゃうよ・・・(と、泣くフリ)

とんぼ:かぶきもの・・・、いやだ!!

私:そうだよね。じゃ、早く寝ないとね・・・。
  (ハッ)今何か聞こえなかった??

とんぼ:・・・聞こえた!

私:きっとかぶきものが起きている子どもを探しにきたんだよ!
  よし、ママちょっと見てくるからね!(玄関を開けて)
  いる!いるよ!!とんぼ、さあ、早くおふとんへ行こう!

とんぼ:うん!!




こうしてとんぼはものすごいスピードでおふとんにもぐりこんだのでした。



それからは、たびたびこの地区にかぶきものが現われるようになりました。
時には「ピンポーン」とチャイムを鳴らしたり、
また時には窓からのぞいたりすることもありました。
そしてそのたびにとんぼはふとんへすっ飛んでいくのでありました。




でも、本当はこんなことばかりじゃいけないんですよね。
脅してばかりっていうのはどうかと思いますし、
とんぼにも染五郎さんにも申し訳ないですし。
ですから私は心に決めました。




かぶきものを呼ぶのは週2回まで!



頑張ります。




 
  






 

CATEGORY[とんぼ]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2006年09月27日09:40

NHKの子ども番組で「歌舞伎たいそう」というコーナーがあります。
歌舞伎俳優の市川染五郎さんが監修、そして自ら出演して歌い踊る
楽しいコーナー・・・のはずなのですが・・・。



染五郎さんが歌舞伎のメイク(くまどり)をして赤い髪で登場すると・・・

それを見た瞬間、とんぼがTVの前から走って逃げました。



とんぼ:「あれ、あれ、こわいいいーー!!」




ああ、確かに子どもには怖いかもしれないなあ。


とんぼ:「ママ!ママ!あれやっつけてえーー!!」



はいよ!とんぼを怖がらせる「かぶきもの」め!
ママがやっつけてやるう!!えいっえいっ!
よしっ!とんぼー、もういいよー。



とんぼ:「ママ!ありがとー!!(尊敬のまなざし)」





これはおいしい!





それからというもの、「かぶきもの」をやっつけるのが私の日課になりました。そしてこの「かぶきもの」は我が家にとって欠かせない人物となるのでした。




 

 

 

CATEGORY[とんぼ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2006年09月26日11:53

とんぼは練習が好きです。
何かしたいことがあると、それはそれはしつこく練習を繰り返します。


我が家の移動手段は車です。休みの日はみんなで車で出かけます。車の中には子ども用のCDがおいてあり、子どものためにかけたりもします。



その日はたまたま童謡のCDをかけていました。



♪チャチャーチャ、チャッチャチャ、チャッチャラチャッチャッチャー
♪チャラチャラチャラチャラ、チャチャチャチャチャー

♪あかりをつけましょ、ぼんぼりにいー
♪おはなをあげましょ、もものはなー

    (略)

とんぼ:もういっかい、ひなまつりのうたー!
私:はいよー。


♪チャチャーチャ、チャッチャチャ、チャッチャラチャッチャッチャー
♪チャラチャラチャラチャラ、チャチャチャチャチャー

♪あかりをつけましょ、ぼんぼりにいー
♪おはなをあげましょ、もものはなー

    (略)

とんぼ:もういっかい、ひなまつりのうたー!

私:はいよー。もうリピートにしとくからねー。

夫:この歌好きだねえ。

私:もうじきひなまつりだもんねえ。
  女の子だからひなまつり嬉しいんだろうね。


などと微笑ましく思いながらドライブすること1時間。

♪チャチャーチャ、チャッチャチャ、チャッチャラチャッチャッチャー
♪チャラチャラチャラチャラ、チャチャチャチャチャー

♪あかりをつけましょ、ぼんぼりにいー
♪おはなをあげましょ、もものはなー

    (略)


車内では延々「ひなまつり」が流れておりました。
そしてその後も、車に乗るたびに・・・


とんぼ:ママー!ひなまつりかけてー!!


またリピートで「ひなまつり」・・・。







このブームはひな祭りが過ぎても終わることなく、
梅雨入りと同じくらいにようやく終息したのでした。ホッ。




しかしあれほど練習したにもかかわらず、




とんぼ:あーかいお顔の、おだいじんー♪






おだいじん・・・・・(プッ)。






FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ
[PR]