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夜の9時過ぎ、夫・一郎(仮名)が帰宅すると
妻:あなた、お帰りなさい・・・。(と涙をぬぐうしぐさ) 夫:(驚いて)サト子!何かあったのか? 妻:いいえ・・・。 夫:最近仕事が忙しくて、お前には悪いと思っているんだ。 妻:私あなたと結婚してこの土地へ来て、誰も知り合いもいないし、 夫:ただ・・・? 妻:時々、胸にぽっかり穴が開いたような気持ちになるの・・・。 夫:・・・・? 妻:大事な何かをどこかに置いて来てしまった、そんな感じの・・・。 夫:大事な何か・・・? 妻:最近はずっとそのことばかり考えていて、 夫:いったい何なんだ?その大事なものっていうのは・・・・。 妻:・・・カニよ。 夫:・・・カニ? 妻:ええ。私に足りないものはカニだったの! 妻:(夫にすがりつきながら)ねえ、あなた!! 夫:・・・分かったよ、サト子!お前の気持ち。 夫:サト子!!(ひしっ!)
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