かぶと(次女・もうすぐ1歳)は最近いろいろおしゃべりをします。
といっても「パパパパパー」「マンマンマ」
「バアー(いないいないばあのこと)」「あーい!」
など、ほとんどは赤ちゃん言葉です。
でも最近たまに長い文章を喋っているような時があります。
「ごにょごにょごにょごにょ・・・・?」
と聞き取れないのですが、何かを伝えたいようです。
とんぼ(長女・3歳)のまねをしているのかなー、なんて思っていましたが・・・。
私がかぶとに「あかちゃんせんべい」をあげようとしたときのことです。
おせんべいの袋がうまく開かなくて少し手間取ってしまいました。
すると、かぶとが
「ちょうだいよー!」
と言ったのです!はっきり聞こえました!
私はびっくりしてかぶとに「今何て言ったの!?」と聞きました。
もちろんかぶとが答えるはずもなく、わたしはかぶとの前で
おせんべいをちらつかせて、「もう一回言ってー。」と繰り返しましたが
もうかぶとは喋ってくれませんでした。
夜帰宅した夫にこの出来事を話し、また2人でチャレンジしました。
親の期待にこたえ、かぶとはまた喋ってくれました!
最初は半信半疑だった夫も驚いていました。
それ以来「ちょうだいよー」は封印されたままですが、
私と夫だけはこっそり思っているのです。
「かぶと、天才かもしれないなあ。」と。
でもこんなこと書いてたらサンボマスターに歌われちゃいそうですよね。
「世間じゃそれを親バカと呼ぶんだぜー!!」
・・・・・ってね。
はいっ!正解!!
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