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コメント[ 7 ]TB[ ] 2006年10月26日09:56

「なぜあなたは山に登るんですか?」という問いに「そこに山があるから※」と答えた登山家がいたそうですね。

※この山とは本来は「エベレスト」のことのようです。イギリス人登山家ジョージ・マロリーに「誰も登頂に成功していないエベレストになぜ挑戦するのか」と質問した記者とのやりとりなのだそうです。私も今日初めて知りました。


ジョージ・マロリー(1886年6月18日 - 1924年6月8日)
登山家。イギリス人。


マロリーは3度エベレストに挑戦し、3度目の挑戦で行方不明となりました。マロリーが登頂に成功したのかは謎に包まれたままでした。1999年に遺体が発見され、彼が「頂上に置いてくる」と言った奥さんの写真が遺留品の中に見つからなかったことからマロリーは登頂に成功したと唱える説もあるそうです。

☆「そこに山があるから」
1923年、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで「なぜエベレストに登るのか」という質問に、"Because it is there."(そこにそれがあるから)と答えた。"it"(それ)とは「処女峰エベレスト」を指すものであるが、日本では藤木九三によって「そこに山があるから」と訳された。登山家の信念を表す名言として現在まで語り継がれている。  このことについては本多勝一が複数の著書で指摘し、日本山岳会の会報で該当する記事の全文訳も行っている
                            出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


まだ誰も見たことのない高みからの眺めをジョージ・マロリーは見ることができたのでしょうか。登山に縁が無い私でも彼が強い信念を持って山に挑んでいたことは容易に想像できます。

 

 


前置きが長くなりました。実は最近我が家の次女かぶと(もうすぐ1歳)がこたつやソファーによじ登るようになりました。止めても止めても、おろしてもおろしても、また登ります。前人未踏のソファーの頂上に到達した時の彼女の瞳はきらきらと輝き、口元からはよだれがこぼれます。今彼女に「なぜソファーにのぼるのか」とたずねたら彼女はきっと「そこにソファーがあるから」と答えるに違いありません。



登山は危険を伴います。私は何度も彼女に引退を勧めましたが
彼女は頑として譲らず、私の心配は当分続く見通しです。

 

 

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Rg
Σ( ̄ロ ̄lll) その通りや!!

そこにソファがあるから登るんや!!

そこが目指す頂上なんや!!
邪魔はあかんで!! 
でも、下山・・イヤイヤ 下ソファも気をつけなあかんで!!

余談でございますが・・・
ハサミを使う頃・・・
娘は 自分の髪を自分でザクッと切りました
七五三 3歳の頃です

息子も同じく 自分の髪をザクッと切りました
ついでにソファも切ってくれました(怒)
皮ソファなので 下手に縫うことも出来ません(泣)

あぁ・・アホな我が子らや・・・・
【2006/10/26 10:35】| URL| ましゅり [ 編集する? ]

>Σ( ̄ロ ̄lll) その通りや!!

>そこにソファがあるから登るんや!!

>そこが目指す頂上なんや!!
>邪魔はあかんで!! 
>でも、下山・・イヤイヤ 下ソファも気をつけなあかんで!!


了解しましたっ(^-^)ゞ
やっぱり下山は要注意ですよね~。
今はソファーの周りにマットとか布団とか敷いてすごいことになっちゃってます・・・。しょぼぼぼ~ん・・・。

しかし、ハサミでザクッって・・・!
しかも姉弟で同じことっていうのがすごいですねえ~!

冒険家の血が騒いでしまったのでしょうか?

【2006/10/26 16:30】| URL| ママラッチ [ 編集する? ]

物事に興味を持つ頃・・・
一番危険です・・

ヾ(;゜曲゜)ノ ギャアアーー!!
【2006/10/26 19:11】| URL| ましゅり [ 編集する? ]

確かに3歳って危険なお年頃ですね。
上の子(とんぼ)が3歳ですが、時々ひやっとすることありますね・・・。
むむ、気をつけますっ!
【2006/10/27 03:08】| | ママラッチ [ 編集する? ]

はじめまして、「ジョージ・マロリー」で検索して来ました。

 彼の登頂への足跡はいまだに謎のままですね。

けれども、彼が成功したかどうかというよりも、あの当時果敢に軽装備でエベレストへ挑んだ勇気と信念にはとても感動するものがありましたね~。

私も今回、「ジョージ・マロリー」について記事にしました。よかったら一度いらしてみて下さいませ~ではまた!
【2006/11/05 22:02】| URL| ルーシー [ 編集する? ]

はじめまして!ご訪問ありがとうございます(^^)
ルーシーさんのブログ拝見しました。
ジョージ・マロリーについてはあまり調べずに記事にしてしまったのですが(^^;)、確かにセーターにジャケットとはすごいですね!驚きました。そんな軽装備の彼らを支えていたのはルーシーさんのおっしゃるとおり、勇気と信念に他ならないのでしょうね。

もしも現代の装備があったなら・・・と考えずにはいられませんね。改めてマロリーはすごいなあと思いました。ありがとうございました。



【2006/11/05 23:41】| URL| ママラッチ [ 編集する? ]

ママラッチさん、私の記事へもコメントありがとうございました。

 後世の登山家たちへどれほど強烈な勇気と憧れを与えたかと思うと、彼の命がけの姿は今後も継承されることでしょうね~。

 こちらこそ今後ともどうぞ宜しくお願い致します!
【2006/11/06 17:45】| URL| ルーシー [ 編集する? ]
Re:こんばんは。
ルーシーさん、こんばんは。
ルーシーさんの記事とても勉強になりました(^^)

>後世の登山家たちへどれほど強烈な勇気と憧れを与えたかと思うと、彼の命がけの姿は今後も継承されることでしょうね~。

そうですね。そして彼の生き様を伝えていくことも大切ですよね。

こちらこそよろしくお願いします。
【2006/11/06 18:18】

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